セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【辛い頭痛】スッキリ解決する方法とは!?

 今日は辛い頭痛をスッキリ解決する方法についてお話ししたいと思います。

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突然ですが、頭痛で困ったことはありませんか?

痛みを感じるのは辛いものですし、強い痛みや慢性的な頭痛は日常生活に支障をきたすこともありますよね…。頭痛薬に頼るだけでなく、まずは自分の体質を見直して体の中から頭痛を予防していけるようにがんばっていきましょう!

 

 ではここで!頭痛を予防する方法を分かりやすく説明します。

まずは!気血(きけつ)の流れをスムーズにして、頭痛体質を改善。頭痛にはさまざまな症状があり、そのタイプは大きく二つに分けられます!


★ひとつは、風邪(ふうじゃ)や湿気など身体の外から入ってくる邪気の影響で起こる「急性の頭痛」で、ズキズキ、ガンガンする強い痛みが特徴。

 

★もう一つは、キリキリと刺すような痛みや、重く締め付けられるような痛みが多い「慢性の頭痛」で、一般に多く見られる偏頭痛などは、後者のタイプにあたります。


【 東洋医学では、こうした頭痛の主な原因は「不通則痛(ふつうそくつう)」によるものと考えます。これは、体内に詰まりが発生して気や血の流れが悪くなり、痛みの症状が発生するというものです。

 

頭痛の主な原因も気・血の停滞によるもので、ドロドロ血や水分代謝の低下・ストレスなどがその要因となります…。また、脳にとって大切な陽気(ようき:身体を温めるエネルギー源)や血(栄養素)が不足することで、頭痛が起きることも…。


こうした状態を「不栄則痛(ふえいそくつう)」といいます。】

このように、頭痛は頭だけの問題でなく、身体全体の不調と考えて対処することが大切です。ですので、頭痛だけを治すのではなく、体内を健やかに保つことで頭痛が起きにくい体質に改善することを心がけていきましょう!


ただ、頭痛には脳腫瘍やくも膜下出血など重大な病気が潜んでいることもあるので、我慢できないほどの激痛を感じたり、日を追うごとにジワジワ痛みが強くなったりする場合には、すぐに病院で検査を受けるようにしてくださいね!
タイプ別・頭痛のケア法

 

1.ドロドロ血で血流が悪い

「瘀血(おけつ)」タイプ刺すような頭痛、拍動性(ズキンズキンする)の頭痛、頭が重い、顔色が暗い、手足がしびれやすい、舌の色が暗い


【生活習慣を見直して、血流をスムーズに】瘀血タイプの頭痛は、「気」「血」の流れが悪くなることが主な原因。食事の不摂生や、冷え、過労でドロドロ血になったり、それによって血行が悪くなったりすると頭痛が起こりやすくなります。また、こうした頭痛は、高血圧や糖尿病など慢性病を患っている人にも多い症状です。

 

また瘀血(おけつ)タイプの頭痛は繰り返しやすく、なかなか治りにくいのが特徴です。バランスの良い食事や質の良い睡眠など、日頃の生活から血流をサラサラ、スムーズにする習慣を身につけましょう!


「摂り入れたい食材」瘀血(おけつ)の原因となっている血に溜まった汚れを取り除き、サラサラ血になる食事を。
→ サンザシ、わかめ、昆布、クラゲ、ひじき、かつお節、蕎麦、小豆、荷葉(ハスの葉) など


2.「気」が滞る「ストレス」タイプ

ストレスを受けると頭痛がする、偏頭痛・肩凝り・目の疲労・耳鳴り・顔の紅潮・熱感・イライラ・口が渇く・尿の色が濃い・便秘・舌の色が紅い・苔が黄色い


【ストレスを発散して、肝の機能を整える】「肝(かん)」は蓄えた「血(けつ)」を全身に送り、「気」を伸びやかにめぐらせる臓器。頭痛は気血の流れが滞ることが原因のひとつとなるため、こうした肝の働きと頭痛には深い関わりがあります。

 

しかし、肝はストレスの影響を受けやすく、過度なストレスを受けるとその機能が低下してしまいます。その結果、気血の流れが悪くなり頭痛が起こりやすくなるのです。


悩んだり、イライラしやすい人は、日頃から上手にストレスを発散し、肝を健やかに保つよう心がけましょう!

 

「摂り入れたい食材」肝の熱を冷まし、リラックスできるお茶や食材を。
セロリ、もやし、春雨、きゅうり、トマト、苦瓜、菊花茶、柿の葉茶、ハブ茶、ミント、緑茶、魚の頭(ブリのかま、鯛のお頭煮など)、イシモチ など


3.季節の変わり目に注意

「かぜ」タイプ頭痛(ガンガンする痛み)・節々の痛み・悪寒・発熱・咳・のどの痛み・舌の苔が白い


【春から初夏に気を付けたい風邪(ふうじゃ)】自然界の邪気の一つ「風邪」は、他の邪気をともなって体内に入り込み、頭痛や発熱などのトラブルを引き起こします。春はとに風邪が起こりやすく、続く初夏も季節の変わり目でかぜをひきやすい時期なので十分注意しましょうね!


頭痛やのどの痛み、咳などの症状はかぜの初期に現れます。かぜを悪化させないためにも、このような症状を感じたら早めの対応を心がけましょう。

 

「摂り入れたい食材」香りのある食材で、身体に入り込んだ邪気を発散しましょう。
ねぎ、生姜、三つ葉、香菜、しそ、葛 など


4.元気が足りない

「虚弱」タイプ疲労時の頭痛・めまい・物忘れが多い・息切れ・疲労感・動悸・睡眠障害・冷え・舌の色が淡い


【「気」「血」の不足が頭痛の原因に…】元気の素となる「気」や、体の働きを支える栄養素である「血(けつ)」は脳にとっても大切な要素です。慢性病や脾胃(ひい:消化器系)の不調などで体内の気や血が不足すると、脳も栄養不足の状態に陥ります。それが頭痛を引き起こす原因になることもあるのです…。


また、腎(じん)は脳の健康と深い関わりがあると東洋医学では考えるため、腎の不調も頭痛の原因の一つと捉えます。

 

このタイプの頭痛は、疲労時に悪化しやすいのが特徴です。まずは日頃の食事でしっかり栄養を摂り、元気で健康な身体をつくりましょう!

 
「摂り入れたい食材」気や血を十分に養い、ゆっくり体力を補う食材を。
クコの実、ナツメ、杜仲(とちゅう)茶、バナナ、干し柿、納豆 など


★ツボのマッサージで頭痛をやわらげましょう★太陽:偏頭痛に


風池:後頭部の痛みに

印堂:前頭部の痛みに

百会:頭頂部の痛みに

合谷:肩こり、ストレス性の痛みに

 

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