セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

理学療法士オススメ! 自律神経を整えるスキルを説明します!

慢性的な体調不良は、自律神経の乱れが原因となることもあります。f:id:washizugo:20181223101716j:plain

「体調管理も仕事のうち」という言葉があります。

体調を崩せば仕事の効率は当然下がりますし、場合によっては休む必要も出てきます。企業勤めの場合、業務に穴を開ければ周囲にも迷惑がかかることも。

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そうならないよう、日頃から健康面を気にかけている人も少なくないのではないでしょうか。

 

とはいえ、中には「忙しすぎて健康にまで気がまわらない……」という人もいることでしょう。

 

食生活改善のために自炊をすれば睡眠時間が削られ、睡眠時間を確保しようとすれば家事の時間がなくなる──といったように、何かを切り捨てなければ生活がまわらない状態。

 

あるいは、「健康には気を遣っているつもりなのに、なんとなく体調が優れない」という人もいるかもしれません。慢性的に疲れていたり、漠然とした不安を感じてイライラしたり。頭痛やめまい、肩こりや腰痛、下痢や便秘といった症状に悩まされている人は決して珍しくありません。

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特にそのような「病気でもないのになんとなく体調が優れない」人は、その原因のひとつとして「自律神経の乱れ」が考えられます。

 

近頃は「自律神経失調症」という言葉もすっかり定着した印象がありますが、その症状もさまざま。慢性的な体調不良の中には、この自律神経の乱れが症状を引き起こしているケースも少なくありません。逆に言うと、その「乱れ」さえ改善することができれば元気よく過ごせるようになるはずです。

 

今回のテーマはそんな「自律神経」を扱う本。その名もずばり、『忙しいビジネスパーソンのための自律神経整え方BOOK』(原田 賢/ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。

 

その症状、もしかしたら自律神経の乱れが原因かも?
読んで字のごとく、ビジネスパーソンに向けて書かれた本書。

しかしそもそも、「『自律神経の乱れ』と言われてもピンとこないし、自分には関係ないのでは?」と感じる人もいるのではないでしょうか。かく言う私もそうでした。

 
そのような人に向けて、本書では最初に「自律神経の乱れをしめす13のサイン」というチェックリストを提示しています。自分がどの程度当てはまるかチェックしてみましょう。

① なんだか眠れない

② めまいや耳鳴りがする

③ 胸が苦しい、ザワザワする感じがある

④ 電車に乗ると動悸がする

⑤ いつも手足が冷えている

⑥ 体の一部だけ汗をかく

⑦ 胸やけや満腹感が続く

⑧ 下痢や便秘を頻繁に繰り返す

⑨ 肩こりや腰痛がなかなか治らない

⑩ 気候の変化に弱い

⑪ やけにまぶしく感じる時がある

⑫ のどに違和感がある

⑬ 風邪でもないのに頭が痛い

──どうでしょうか。こちらのリストは、「○個以上当てはまったら自律神経失調症である」と断言するようなものではありませんが、日常的に上記のような症状を抱えている人は、その原因として「自律神経の乱れ」が考えられるわけです。

 

私自身、睡眠が浅かったり、胃の調子が優れなかったりということがしばしばあるため、読みながら「もしかしたら自律神経の乱れが原因だったのかも?」と考えるようになりました。

 

さらに読み進めていくうちに、それぞれの症状の原因となる行為を普段の生活でしてしまっていることがわかり、その可能性が高いという結論に至ります。

 

そして読み終える頃には「生活習慣を改善しよう!」と決心し、その夜から本書の内容を実践するようになりました。

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当初は半信半疑だったのですが、数日ほど実践してみたところ、目に見えて成果が出るように。

 
自分の体調不良の原因が「自律神経の乱れ」であることを知ると同時に、生活習慣の改善にもつながるという結果に結びつきました。まさに一石二鳥ですね。

 

自律神経を整える5つの習慣
さて、本書ではメイントピックとして、自律神経を整えるための5つの習慣を取り上げています。

 

ただでさえ忙しい日常生活において、新しい習慣を取り入れるのはハードルが高そうにも感じますが、本書で紹介されているものは決して難しくはありません。

 

いつも当たり前にしていることを少し意識して変えてみるとか、スキマ時間を利用して取り組めるものばかりです。

 

たとえば、5つの習慣のうちのひとつである「自律神経を整える『姿勢』の習慣」では、以下の対策が挙げられています。

① お腹をへこませて立つ

② 電車の中では下を向かずに前を向く

③ 歯を食いしばらない

④ 「腹式呼吸」を意識する

中でも「腹式呼吸」の指摘は、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

人は緊張状態になると呼吸が浅く小さくなり、逆にリラックスしていると深く大きい呼吸をするようになる。そこで、深く大きい呼吸──腹式呼吸を意識的に行なうことで、副交感神経のスイッチを入れてリラックス状態にもっていく、というものです。副交感神経の働きを高めれば、自律神経を整えることにつながります。

 

また、上記の腹式呼吸以外の習慣について一口に言えば、「姿勢が悪いと特定の骨が歪んで神経が圧迫されるため、自律神経の乱れにつながる」という問題を指摘するものです。単に「姿勢」を改善するだけであれば、今日この瞬間から意識して取り組めそうですよね。

 

自律神経を整える習慣として、本書では「姿勢」のほかに「運動」「食事」「睡眠」「考え方」の計5つの習慣を取り上げています。

 
いずれもちょっとした心がけで取り組める習慣ばかりですし、「運動」についても「オフィスで座ったままできるストレッチ」など気軽にできるものを提案。どれも読み終えてすぐに実践できるのはありがたいですね。

 

 

(washizugo)毎日を健康に過ごせている人には不要かと思いますが、慢性的な疲労を感じていたり、風邪でもないのに体調が優れなかったりするような人には、ぜひ手にとってみてほしい1冊。季節の変わり目や週末などのタイミングで、生活習慣を見直すきっかけにどうぞ。皆様の明日がより良いものになりますように。セラピストGoGo

まんがでわかる自律神経の整え方 「ゆっくり・にっこり・楽に」生きる方法

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自律神経が弱っている人の9割は首がこっている

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