セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【自律神経の乱れ?】その体調不良の原因は自律神経の乱れかも?

季節の変わり目に襲われる体調不良の原因とは

f:id:washizugo:20210512081756j:plain早いもので今週水曜日からは12月ということで、本格的な冬を迎えることになる。

そんな中、気象庁は関東から西では朝晩と日中の気温差に注意を呼びかけている。

 

同庁が発表した週間予報によれば、東京の30日の予想最高気温14度に対して予想最低気温は4度、12月1日もそれぞれ19度と11度となっているからだ。

 

大阪では30日の予想最高気温が19度、予想最低気温は8度と11度の気温差だが、これが12月1日になると、最高気温14度に対して最低気温は13度に上昇。この時期の予想最低気温13度は平年より5度以上高い。

 

一方、ウーマンウェルネス研究会では一昨年、「気象変化と心身の不調」について、首都圏在住619人(20代~50代男女)を対象に調査を実施。

 

季節の変化に応じて体調を立て直すタイミングがないままに、心身の不調や疲れを感じている人が7割を超える結果となったという。

 

この調査結果について、せたがや内科・神経内科クリニックで「寒暖差疲労外来」を設けている久手堅院長は、「異常気象により心配されるのが寒暖差疲労。症状を訴える人は寒さの入口に当たる10月から徐々に増え始めます」と話す。

 

さらに久手堅先生は、「寒暖差疲労は気象だけではなく、現代人特有のデジタル漬けのライフスタイルも影響していると考えられます。近年のスマートフォンの普及により、首のこりを感じる人が急増。首のこりにつながる骨格のゆがみが、実は寒暖差疲労を引き起こすきっかけになっていることも考えられます」と、寒暖差疲労の背景を分析している。

 

今回の調査でも、首のこりを感じている人の8割以上が寒暖差疲労を感じており、首のこりを感じていない人の2倍近い結果を示した。

 

「骨格のゆがみ」+「激しい気象変動」が影響
現代人はスマートフォンの長時間使用により姿勢が悪く、骨格がゆがむ傾向にあるといわれる。自律神経の出す信号が通る背骨にゆがみがあると、自律神経はうまく機能しなくなる。

 

寒暖差疲労は放置するとますます深刻に
寒暖差疲労の代表的な症状は、倦怠感、だるさ、冷え。これらに加え、肩こり、首こり、頭痛、めまいなどの身体的な不調から、不安感や気持ちの落ち込みなどの精神的な不調まで、症状は人それぞれ。


寒暖差疲労は、対処せずに放置してしまうと、どんどん深刻化していく。たとえば、寒暖差疲労の代表的な症状である冷えは初期段階で手足に現れるが、そのまま放置してしまうと内臓の冷えや全身の冷えにまで拡大してしまう場合も。

 

さらに、症状もひとつだけではなく、肩こり、頭痛、めまいなどが重なり、日常生活に支障を来たしてしまうケースもあるという。

 

そこで下記の項目をチェックして寒暖差疲労のレベルを確認しよう。

<寒暖差疲労チェック10項目>
□暑さ、寒さが苦手□PC作業やスマートフォンの使用時間が長い。平均4時間/日以上
□冷え症がある
□首こり、肩こりがある
□エアコン(冷房、暖房ともに)が苦手
□まわりの人が暑いのに、自分だけ寒いことが多い
□顔、または全身がほてりやすい
□季節の変わり目に体調をくずすことが多い
□ずっとエアコンが効いているなど、温度が一定の環境にいる時間が長い
□代謝が悪く、むくみやすい

1~3個の人は軽症の寒暖差疲労の可能性4~6個の人は中症の寒暖差疲労の可能性
7個以上の人は重症の寒暖差疲労の可能性大

 

寒暖差疲労を緩和する対策
首の温めは寒暖差疲労対策として有効とされる。首は、自律神経機能として大切な役割を担い、太い血管が通っている重要な場所。

 

しかし、冷気にさらされて冷えることが多いため、温めて保護する必要がある。首が冷えてしまうと自律神経は緊張状態になり、血めぐりが悪くなって全身が冷えてしまう。

 

冷えや疲れを感じた時には、蒸しタオルや温熱シートを利用して、首のうしろあたりを温めたい。蒸しタオルなどの蒸気温熱は、乾いた熱と比べて身体に多くの熱を伝え、皮膚を深く広く温めることができる。

 

炭酸ガス入りの入浴剤を入れた38~40度のぬるめのお湯に10~20分程度つかるとリラックスモードに。炭酸なら、ぬるめのお湯でも末梢血管が拡張されて、血行が促進されるため、疲労回復にも効果的だ。さらに、炭酸入浴を継続すると自律神経機能が高まることが指摘されている。

 

blog.washizugo.com

blog.washizugo.com

blog.washizugo.com

blog.washizugo.com

blog.washizugo.com