セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【健康維持】重要な自律神経のしくみとはたらき!?

自律神経とは、自分の意思とは関係なく、刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のことです。

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そんな、健康を維持するためにとても重要な自律神経のしくみとは? はたらきとは? についてわかりやすくお伝えします。


意識してもできないことをコントロールする自律神経

 手を動かす、足を動かす、ということは意識すればできます。

逆に、腸を動かそうと思ってもできませんし、エイッと血液を流すこともできません。

この「意識してもできないこと」はすべて自律神経がつかさどっています。

内臓を動かす、血液を流す、栄養を吸収する、老廃物を回収する、などです。
 
正反対の2つの神経からなる
自律神経は、正反対のはたらきをする「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスよくはたらくことで、健康状態を保っています。


そして今、「自律神経」が乱れていることが原因となって、さまざまな不調があらわれています。

 

疲れがとれない、眠れない、肩がこる、といったものから大きな病気にいたるまで、自律神経の乱れが原因であると考える人が増えています。

 

また、不調に悩む方自身も「ストレスで自律神経が乱れているのが原因だわ。」と理解している人が増えています。


交感神経と副交感神経
 自律神経は、

•交感神経(活動モード)•副交感神経(休息モード)


という正反対のはたらきをする2つの神経から成り立っています。

 

■交感神経とは?
交感神経がはたらくのはおもに昼間。活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらきます。


仕事・家事・育児・運動・勉強などをしている時ですね。

心拍数は増えて、筋肉がかたくなって、血管は細く収縮します。活動モードになっているので、すぐに反応できる体勢になっています。

 

仕事の指示をうけて臨機応変に動けるのも、家事をパッパッとこなせるのも、スポーツで相手の動きに瞬時に反応できるのも、交感神経がはたらいているおかげです。

 

■副交感神経とは?
逆に副交感神経がはたらくのはおもに夜。

 
眠っている時がはたらきがピークですが、そのほかにも、食事中、お風呂にはいっている時、ゆったり気分でリラックスしている時にはたらきます。

 

心拍数は落ち着いて、筋肉もゆるんで、血管もふわりと広がります。

胃や腸などの消化器系の動きがさかんになって、栄養の吸収や老廃物の排出が促進されます。

 

つまりは、新陳代謝、疲労の回復、ケガなどの修復をおこなって、元気な体に戻す作業をする時間です。

 

気分的にもゆったりのんびり。マッサージされてトロ~ンと気持ちよく眠たくなっている時などは、副交感神経が最高にはたらいている時間ではないでしょうか。

 

バランスを調整しながらはたらく
「100」か「0」かではないとはいえ、「仕事中だから交感神経しかはたらいていない」、「眠っているから副交感神経しかはたらいていない」というものではありません。


仕事中は、交感神経が70%で副交感神経が30%。ぐっすり眠っている時は、交感神経が10%で副交感神経が90%。

 

といったイメージですね。

ちなみに、緊張やストレスを感じると交感神経が強くはたらきます。

現在、交感神経が優位な方がとても多いです。

マッサージや鍼灸で少しでも副交感神経を優位にしていきましょうね。

 

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