セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、デイサービスの施設長として勤務。理学療法の可能性を日々追及。施設長としての活動では施設の管理、他職種との連携。リハビリテーションやメンタルサポート、マネジメントなど医療・介護をテーマに更新をしていきます。

腰痛の改善に「膝折り体操」を!!

腰痛といっても原因も症状も様々。どのような腰痛でも、正しい姿勢をとることは腰痛予防、腰痛治療の基本です。

 

正しい姿勢とは、きちんとした姿勢ということではなく、いかに身体に偏った負担をかけない姿勢であるかが重要。立つ、歩く、座る、そして寝る姿勢も含まれます。

 

 

寝る姿勢については、後ほど紹介しますが、まずは人間の骨格について話をしますと、私たちは2本足で身体を支え、さらに背骨は、横からみるとS字カーブを描いていて、立つ、歩くなどでも私たちは絶妙なバランスをとっております。頸椎は前弯し、胸椎は後弯、腰椎は前弯しており、このカーブが上半身の重さの腰への負担を防ぎ、背骨全体がバネのようになることで、歩いたり走ったりした際の衝撃が脳に伝わるのを防いでいるのです。

 

 

それゆえ、このS字カーブは守るべきものですが、腰椎のために寝て安静にしようとした場合、あお向けの姿勢になると、このカーブのために腰は浮いた状態になります。日頃、前かがみの姿勢が多くて腰の筋肉に負担をかけている方の場合、逆に一時的にあお向けになっていただき、浮いた腰の下に枕などをはさんで腰の筋肉を伸ばしてあげると楽になります。しかし、適度な腰の伸ばしも時間が過ぎれば負担となることもあるため、睡眠ということで考えるならば横になる事をおすすめします。

 

 

腰の筋肉をゆっくりストレッチさせる運動

さらに、長い目で腰痛を改善しようと思うなら、骨や椎間板への負担をカバーしている腰周辺の筋肉をほぐして血行を促進し、筋肉を徐々に鍛えていくことが必要。そのための「膝折り体操」をご紹介したいと思います。

 

 

これは、腰周辺の筋肉をゆっくりとストレッチさせるための運動で、入浴後の温まった状態で行うのが効果的。動作もゆっくりと行うもので、効果もゆっくりと現れます。毎日、継続しえ行うことが大切です。

 

 

ただし、無理はしないこと。これは腰痛体操の基本ですが、人により腰の湾曲も違い、深刻な疾患が隠れている場合もあります。違和感や痛みがあれば整形外科に受診しましょう。

 

 

・片膝をゆっくりと曲げて両手で抱え、反対の脚は床につけたまま伸ばす。約10~20秒、腰が伸びるのを感じたら脚を入れ替えて約10~20秒抱えましょう。

f:id:washizugo:20180919182936j:plain

 

・伸ばしたままの脚に向かって、腰をゆっくりと曲げていく。両肩が床から離れないように注意約10~20秒キープしたら脚を入れ替えて同様に行います。

f:id:washizugo:20180919183022j:plain

 

 

(washizugo)朝晩3日づつ繰り返すと効果的です。参考にしてみてください。皆様の明日がより良いものになりますように。セラピストGoGo

 

 

 

 

washizugo.hatenablog.com