セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【ストレス回復】皮膚への刺激が効果的!?

心理学的に有効なストレスの回復方法は様々ありますが、その中でも身体に直接アプローチする方法は誰でも簡単に取り入れることができます。

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日常生活に手軽に取り入れられる、身体を使ったストレスケアについて、臨床心理士が解説します。

 

ストレス回復には、皮膚への刺激が効果的?
ストレスを考える上でキーとなる身体の部位が【副腎】と呼ばれる腰の内側部分にある臓器です。副腎は、ストレスホルモンのコルチゾールを作り出す部分であり、ストレスを感じると活動が活発になります。

 

ストレスから回復するためには、この副腎の活動を抑制する必要があるのですが、なかなかダイレクトにアプローチするのは難しいものです。そこでオススメしたいのが、副腎周辺の皮膚にマイルドな刺激を与えること。『皮膚は露出した脳』と言われていて、皮膚への刺激は心に直接影響を与えていると言われています。

 
ストレスに影響する副腎をケアする方法とは?

手を当ててタッチする
副腎のあたりに直接手を当てて、優しく温めるように触れるというそれだけです。身体心理学の研究によると、このエリアに焦点を当ててタッチすることで、副腎の過活動を抑えてくれたり、不適応状態になっているのを手助けしてくれます。手で抑える以外にも、湯たんぽを当ててあげるのも効果的ですよ。

 

シャワーなどで温める
シャワーをお灸のように副腎あたりに当てることによって、副腎の活動を抑制することができます。また、熱いシャワーを浴びると表面温度が一時的に上がりますが、その後の放熱作用(熱を発散させようとする力)で身体の内部や脳の温度を低下させるので、より熟睡できて心身ともにリラックス効果を高めることも期待できます。

 

【効果的なシャワーの浴び方】

・少し熱めのお湯を頭から顔、胸、お腹、脚と順番に、1カ所につき30秒程度かけてから全身に移動させていきましょう。

 

・特に腰の部分は、やや熱め(41度から43度くらい)のシャワーを1分ほど集中的にかけましょう。副腎の活動を抑えることによってストレスホルモンを低下させることができます。

 

日頃から継続したケアが大切
これらのアプローチは、やったからといって即効性があるわけではありません。しかし、意識して続けていくことで、皮膚や脳、身体が『これはストレスを抑えるための行為』と学習し、それが長期的に見れば心身の健康につながっていきます。ストレスケアも【継続は力なり】です。ぜひ継続的に試してみてくださいね。

 

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