セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、デイサービスの施設長として勤務。理学療法の可能性を日々追及。リハビリテーション・医療・介護をテーマに更新。アツい男としてデイを盛り上げていきます!

【最新脳研究】 パズルを解いて前頭前野の刺激がカギ!

最新脳科学で「もの忘れ・認知症対策」は、さらに進んでいる。

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 「昨日の夕食に何を食べたか思い出せない」「モノや人の名前がすぐ出てこない」「うっかりミスが増えた」「トシのせいだから仕方ない」…こうしたことで、がっかりしながら、あきらめている人も多いのではないだろうか。

 

 脳の機能は20歳から低下し始める。何もしなければ一直線に低下するが、トレーニングをすれば下がり方をゆるやかにしたり、上昇させたりすることができる。こうしたことは、近年知られるようになってきた。

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 では、どう鍛えればいいのか?

 その具体例を示すのが、『川島隆太教授のもの忘れ・認知症を撃退する脳の体操100日ドリル』。編集を担当した宝島社第1書籍局の橋詰久史氏が言う。

 「近年、川島先生が進めている最新の脳科学研究で認知症の症状を改善させる効果的な方法が見つかりました。『学習療法』というもので、なかでも『パズルを解く』という行為が記憶力アップや脳全体を活性化させるために非常に有効なトレーニング方法であることが実証実験で証明されています」

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 著者の川島氏は、東北大学加齢医学研究所長を務めるこの分野の第一人者である。

 脳の中で最も重要な働きをする「前頭前野」は、「記憶する」「考える」「行動や感情をコントロールする」「コミュニケーションをする」ことをつかさどる。

 

 MRIや光トポグラフィーという脳の血流測定機で、この前頭前野を調べると、「簡単な計算を速く解く」「音読を速く行う」「他人とかかわっている」などの行動時、活発に働いていることが分かった。

 

 反対に、テレビやパソコン、携帯電話に触れているときには、前頭前野はほぼ使われていない。また、考え事や、複雑な計算問題を解くときも同様だという。

 

 前頭前野が活発に働くのは、「手を使って文字や数字を書く作業をしているとき」「簡単な問題をできるだけ速く解くとき」なのである。

 

 それらを踏まえた上で本書では、点つなぎ、間違い探し、クロスワードや四字熟語合体パズルなどの問題を1日5分×100日間の「脳の体操ドリル」として収録する。脳を鍛えることで次のことが期待できるという。

 

 (1)感情をコントロールできる…キレることがなくなり、穏やかに過ごせる

 (2)判断力や注意力が高まる…自信を持って1人で出かけられる

 (3)興味がわく…脳はもちろん、心も豊かになる

 

 ポイントは、「毎日続けること」「脳が働く時間帯の午前中に解くこと」「静かな環境で解くこと」。1日たった5分、朝食後の習慣にする手もある。参考にしてみてください。

脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日

脳を鍛える大人の計算ドリル―単純計算60日

 

 

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