セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、デイサービスの施設長として勤務。理学療法の可能性を日々追及。リハビリテーション・医療・介護をテーマに更新。アツい男としてデイを盛り上げていきます!

【健康】理学療法士が教える!四十肩・五十肩?違う疾患が隠れているかもしれません!

40代を過ぎて、肩が痛い、腕が上がらないという時にまず思い浮かべるのが、四十肩・五十肩ではないでしょうか。

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「そのうち治るだろう」「年をとったから痛くなっただけ」と自分で判断し、放っておく人も多いですが、実は、いつ爆発するかわからない「爆弾」を抱えているのと同じ。気づかないうちに重症化していて、手術が必要となる場合もあるので、軽く考えるのは禁物です。

 

肩の仕組みをはじめ、四十肩・五十肩の原因や症状、予防法などを本日はまとめていきます。

場合によっては手術や人工関節も必要に
『腱板断裂』と同じように、四十肩・五十肩と似たような肩の痛みはほかにもあります。これらの疾患も、そのまま放っておくと症状が悪化し、手術や人工関節が必要となるので、注意が必要です。主な疾患には以下のようなものがあります。

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石灰性腱炎(せっかいせいけんえん)
肩の腱板に石灰が沈着する疾患で、以前は「石灰沈着性腱板炎」と呼ばれていました。四十肩・五十肩はレントゲンを撮っても異常は認められませんが、この疾患はレントゲンで確認できます。
 
腱板に血液中のカルシウムが沈着し、その炎症や刺激が痛みをもたらしますが、現在の研究では、なぜ沈着するのか、明確な原因はわかっていません。前兆は特になく、痛みの強度も人それぞれ。急激に炎症が起きると激痛に襲われ、救急車で運ばれる人もいるほどですが、痛みを感じない人もいるそうです。

 

肩に針を刺したり、内視鏡による手術によって石灰を抜いたりするほか、最新の治療では結石などで用いられる「体外式衝撃波破砕療法」を応用して体外から衝撃波を当て、石灰の塊を粉砕する方法も。この療法は保険適用外となります。

 

変形性肩関節症(へんけいせいかたかんせつしょう)
「腱板断裂の終末像」といわれる疾患です。腱板が切れ、けん玉でいうところのボールにあたる上腕骨頭が、受け皿にあたる関節窩に押し当てる力が弱くなって安定性がなくなり、関節の中でブレが生じて軟骨がすり減ってしまう症状です。軟骨がすり減ると、骨棘(こつきょく。骨のとげ)などが出てきて、その刺激で痛みを感じます。

 

大切なのは腱板断裂が大きくならないうちに治療すること。断裂が大きくなると手術では治療できなくなり、人工関節に置き換えないとならない場合もあります。

 

(washizugo)このように肩の痛みをほっておくと手遅れになる疾患もあります。まずは受診して医師の指示を仰いでください。適切な処置で痛みや動きが改善する可能性があります。参考にしてみてください。皆様の明日がより良いものになりますように。 セラピストGoGo

臨床実践 肩関節の理学療法 (教科書にはない敏腕PTのテクニック)

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