〇おはようございます!こんにちは!こんばんわ!今回は作り方がちょっと難しいのですが、そのぶん、見た目はもちろん味も本格的なカレーを作ります!また、健康面ではスパイスの抗酸化作用による老化防止も期待できるものになっております。途中で詳しい効用も説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
〇ではでは、カレー作りに移動していきましょうかー!
〇食材はこんな感じです。鶏肉は皮とわけて下処理済みです。写真では写って無いものもあるため、下記に材料を記入しておきます。聞いたことがないスパイスも多かったですが、スーパーに普通に売ってました。ちなみに野菜は、ほとんど使わないんです!(*トマトのピューレ・ケチャップくらい)
材料(2人分)
- 鶏もも肉:250g
- バター:30g トマトピューレ:100ml トマトケチャップ:大さじ1
- プレーンヨーグルト:大さじ3 牛乳:300ml 生クリーム:50ml
- カレーパウダー:大さじ1.5 カルダモン:4粒 クローブ:3粒
- ピーナッツバター:大さじ1
- にんにく:2片 しょうが:1片 水:50~60ml
※カレーパウダーは市販のカレールーを使用してもOKです。
- 鶏もも肉は皮をはぐ
- なるべく筋肉の塊にそって食べやすい大きさに切る
- にんにく1片をすりおろす
- ①プレーンヨーグルトにすりおろしたにんにく、トマトケチャップ、塩(小さじ1/2※分量外)、カレーパウダー(大さじ1/2※分量外)を加える
- ①をよく混ぜ合わせる
- ボウルに入れた鶏もも肉にを加え、よくもみ込む
- ラップをして冷蔵庫で2~3時間つけこむ
- にんにく1片と、しょうが1片をすりおろす
- おろし器に残ったにんにくしょうがは、水(50~60ml)を加える
- 「にんにくしょうが水」にしておく
〇ちょっと深めのフライパンで、フライパンにバターを入れて溶かします。カルダモンとクローブを加え、弱火で炒めます。弱火、というのがポイントです。強すぎるとバターが黒焦げになってしまいます。すりおろしたにんにく・しょうがを加えるます。
(注意:下ごしらえの時に作った「にんにくしょうが水」はここで入れません)
〇火加減は「弱火」のままです。弱火で炒めているので、少々時間はかかります。
この時は3~4分炒めました。
〇にんにくとしょうがをしっかり炒めます。にんにく・しょうがの炒めが弱いと、にんにく臭いカレーになってしまいます。トマトピューレを加えて、あとは火加減を中火にしてください。
〇トマトピューレに続いて「にんにくしょうが水」を加え、しっかり混ぜ合わせます。
〇沸騰したら、再度火加減を弱火にし、煮込みます。そして、カレーパウダーをしっかり混ぜ合わせます。つづく・・・
ここで知識をチェック!!
【スパイスは老化防止に効く!?】
(washizugo)こしょう、さんしょう、カルダモン、クローブ、ターメリック、パプリカ、カイエンペッパー、クミン、などなど、今は一般的なスーパーで、さまざまなスパイスが手に入ります。そうしたもののほとんどが、抗AGE作用および抗酸化作用を持っていると考えていいでしょう。こうしたスパイスについては、これがいいあれがいいと悩むより、積極的にいろいろ使ってみるのがいいでしょう。そのなかで、スパイスを多用する料理として誰しも思い浮かべるのがカレーです。ぜひ、スパイスからこだわって作ってみてはいかがでしょうか
〇煮込んでいると水分が飛んで、このように塊ができてきます。
〇ここでちょっと、味見をしましょう! もう8割がた完成です。もう少しでおいしい「バターチキンカレー」が出来るのは間違いありません。牛乳を加えます。加えたらしっかりと混ぜ合わせてください。
〇沸騰したら火加減を弱火にし、15分程煮込みます。
〇この時間を利用して、鶏もも肉を焼いていきます。この時は強火で炒めます。最初は動かしてはいけません。我慢が大事です。2~3分の間は触れずです。
〇このように、ほんのり焼き色がついています。最後はこれを合わせます。
〇しっかり混ぜ合わせたら、弱火で10分程度煮込みます。最後に生クリームをかけて完成です。
〇バターの濃厚な風味とトマトの酸味、スパイスのハーモニーが一体となった、とてもリッチな味のカレーです。ぜひ参考にしてみてください。セラピストGoGo