セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【ダイエット】痩せたいなら毎日の入浴で痩せ体質習慣!?

痩せるために運動習慣を取り入れる人は多いが、思い通りの効果が表れない人もこれまた多い。

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同じ運動量で最大限に効果を発揮して痩せたい、と誰もが思うだろう。それにはまず痩せやすい体質をつくるべきなのである。

 

じつは、この“痩せ体質”をつくるのに入浴はとても有効、と温泉入浴指導員(厚生労働省規定資格)の方は説く。そこで、筆者がレクチャーしてもらった痩せ体質になるコツを公開していこう。

 

入浴で血液の巡りをよくすることが痩せ体質への第一歩
温泉入浴指導員「ダイエットを始める前に知っておくべき点を整理しておきましょう。まずは体脂肪です。

 

体脂肪を1kg落とすのに必要なカロリーは7,000kcal。仮に体重50kgの人が、1か月で体脂肪を1kg落とそうとしたら、単純計算で毎日約240kcalを運動や食事を減らすなどして消費しなければなりません。


では“痩せ体質”をつくるとはどういうことでしょう?

それは、毎日ぬるめのお湯にじっくり浸かって、血液を身体中に巡らせるということです。その理由を知るためにも、まず血液について知っておいてください。

 

血液のもっとも重要な働きのひとつ、それは酸素を全身に運ぶこと。全身の組織や細胞は、運ばれてきた酸素を利用して糖質や脂肪を燃やし、エネルギーを生み出し、さまざまな生命活動を行っています。

 

そして、酸素の運び手は赤血球中のヘモグロビン(※)。

※)血液中の酸素を運搬する赤色色素タンパク質

肺で取り込まれた酸素がヘモグロビンと結合して『酸素ヘモグロビン』となり、血液として流れて全身に運ばれ、全身の細胞に酸素を渡すと、元のヘモグロビンとなって静脈血として肺に戻り、再び酸素と結合。これを繰り返します」

 

運動前に入浴にすると痩せやすい体質になる
温泉入浴指導員「酸素は血液の温度が高ければ高いほどヘモグロビンから離れ、筋肉や細胞に酸素を供給します。

 

身体を温めることの大切さ、つまり血液の温度を上げれば、酸素がより多く届き、運動のエネルギーも消費されやすいということです。

 

運動する前に入浴して血液の温度を上げたほうが、エネルギーを消費しやすく、痩せやすい体質になります。

 

汗をかくからという理由で、運動後にシャワーや入浴というケースがほとんどのようですが、じつは、この視点でとらえると“損”です。


同じ運動をしても、運動前に入浴するか、運動後に入浴するかで、消費カロリーに差が生じるからです」

 

食事の量は入浴のタイミングで減らすことができる!?
今まではカロリー消費についての話。ここからは、食事のタイミングと入浴についての話である。

 

温泉入浴指導員「お風呂に入るタイミングによって、食事の量を抑えることができるのです。

 

たとえば、食事時間の直前にお風呂に入ると、本来、内臓に流れるはずの血液が体表面を巡ります。

 

すると、内臓に流れる量が減るので、活発に消費活動をしなければならない胃などが動きにくく、食欲が湧きません。

 

一方、食事をした直後にお風呂に入ると、本来、内臓にあるべき血液が体表面にまわってしまいます。すると、内臓の動きが鈍くなり、腹持ちがよくなります。

 

両方とも胃に負担をかけてしまいますが、ダイエットには効果的だといえるでしょう」

 

夜更かしするほど太りやすくなる理由とは?
温泉入浴指導員「また、夜更かしもよくありません。深夜は食欲を抑えるレプチンというホルモンが減り、食欲を旺盛にするグレリンというホルモンが増加してしまいます。夕食後から3時間も経っていないのに、何か食べたくなるのはグレリンの影響です。

 

スリムな身体は理想的ですが、健康な身体こそいちばん大切。過度なダイエットや無理なダイエットで健康を損なってしまってはいけません。

 

すぐに結果を求めるのではなく、まずはベースとなる痩せやすい身体をつくり、環境をつくり、無理のないダイエットを心がけてください」

 

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