自分の目標にじっくりと向き合う方法を、あらためておさらい。
1. ミクロからマクロへの転換
大きな目標を、日々の生活の中に取り入れたいと思える小さな習慣に分けていく。次に、「習慣の積み重ね」を意識し、既存のルーティンにその習慣を追加する。たとえば、歯を磨くたびにコップ一杯の水を飲むようにしたり、毎週のミーティングでメンバーがフィードバックをするための時間を1分だけ追加したりといったものでもよい。
2. 書いて共有する
ウェルネスへの取り組みを記録し、定期的に職場の人や家族にその進捗状況を伝える。そうすることで、「目標を書き出すこと」「公に約束すること」「個人的な説明責任を果たすこと」という実証された3つの仕組みが整備され、変化を成功へと導くことができる。また、他者から得られるポジティブな力は、自分の努力をより楽しく有意義なものにしてくれる。
3. 他者とともにウェルネスを楽しむ
建設的に社会とつながることはストレスを緩和し、寿命を延ばしてくれるが、ウェルネスを通じて社会とつながることは、目標に向かって努力を続けるための手立てとなる。家族と一緒に目新しく健康的な料理をつくってみるのもいいし、実際に会えない場合はFaceTimeを使って友達とヨガやフィットネスを楽しむのもいい。