セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【脳梗塞】血栓ができる原因は動脈硬化!?

 玉ねぎの季節となりました。

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「血液をサラサラにするから毎日食べている」というような話を患者さんからよく聞きます。では、皆さんの血液は一生懸命に玉ねぎを食べないといけないほどドロドロなのでしょうか。

 

実は、血管の中で血は固まらないようになっています。誰の血液もサラサラです。そうでないと、全身に血液がうまく行き渡らないからです。

 

しかし、いったん血管に傷がつき血液が漏れると(出血すると)、血液はだんだんドロッとしてきて、その後固まって「かさぶた」(佐賀弁で「つ」)になり、傷口をふさぎます。

 

もし怪我(けが)をしても血液がサラサラのままだと出血多量で死んでしまいます。このような血液を固まらせる働き(凝固)は、裸足(はだし)で狩りをして怪我をしても血が止まるように適応した結果だと推測します。

 

 現代は、怪我をするような危険をおかさずとも食料が手に入るようになりました。しかし一方で、生活習慣の変化により、動脈硬化が起こるようになりました。動脈硬化では血管の内側がデコボコになり傷がつきやすくなります。

 

その傷を怪我の傷と同じように身体が治そうとして、血液を血管内で固まらせてしまうのです。それが血の塊(血栓=けっせん)となり、脳梗塞や心筋梗塞のもととなります。

 

 よく血液サラサラの薬を飲みたいと言う患者さんがおられますが、医者の処方する本物の薬は出血しやすくなるという副作用が必ずついてきます。本当に必要な人にしか処方できません。普通の方は、血液サラサラを気にし過ぎず、動脈硬化にならないよう生活習慣に気をつけることが大事です。(佐賀大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター専任副センター長 江村正)

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