セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、デイサービスの施設長として勤務。理学療法の可能性を日々追及。リハビリテーション・医療・介護をテーマに更新。アツい男としてデイを盛り上げていきます!

【紹介】楽にいい姿勢をする方法がある!?

悪い座り方を正そうと、背筋をピーンと伸ばしても長くは続けられない。疲れない理想的な座り方は「110度」がポイントだ。

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最大のポイントは、腰と股関節の角度にある──。

腰痛や肩こりにならない座り方について、整形外科医で『医師が教えるゼロポジ座り 疲れない、太らない、老けない』(講談社)の著書もある中村格子医師はそう指摘する。


「正しく座ってくださいと言うと、多くの人は背中も腰もまっすぐ伸ばして、腰と股関節の角度を90度に曲げた座り方をすると思います」

 

90度に曲げる座り方は「直角座り」とも呼ばれ、たしかに背筋がピーンと伸びて見た目も美しい。ところが、腰痛や肩こりにならない座り方といった場合、直角座りには大きな落とし穴があると言う。

 

「直角で座り続けるのは、筋肉に緊張感を与えるため、体幹の筋肉がしっかりついていないと長く続けられず、次第に悪い姿勢に逆戻りします」

では、どうすれば改善できるのか。大切なのは、「無理にいい姿勢」ではなく「楽にいい姿勢」。そこで中村医師が注目するのが「腰と股関節の角度」だ。90度ではなく、もう少し広げ、110度にするよう助言する。

 

骨格に歪みのないニュートラルな状態を、医学的に「ゼロポジション」と呼ぶ。110度の状態がまさにゼロポジションに当たり、中村医師はこの理想的な座り方を「ゼロポジ座り」と呼んでいる。座り方のコツは、膝の位置を下げることだが、椅子の高さを少し高くすれば、簡単にゼロポジションが作れる。股関節の角度の他にも、あわせて五つのポイントがある。

 

(1)股関節は110度に開いて座る
(2)骨盤をまっすぐ立てる
(3)頭は座骨の上
(4)上半身は中央にのせる
(5)足は床につける

 

「これらを日ごろから意識して行うことが大切。そうすることで、立っているときと同じように、骨盤が立って腰椎がその上にまっすぐにのるため、体の負担が小さくなります」(中村医師)

 

しかも、背筋が伸びて胸が広がるので横隔膜や腹筋がきちっと活動し、悪い座り方によって起こりがちな胃もたれや逆流性食道炎、便秘といった内臓のトラブルも防ぐことができる。さらに交感神経と副交感神経の両方が理想的に働くバランスのいい状態になり、心身ともほどよくリラックスし、精神状態も安定するという。

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「個人差はありますが、自然にできるようになるまで、1カ月あれば大丈夫です」(同)

 

デスクワークが中心の現代。もう一つ、椅子を見直すことも大切だ。

15年近く肩こりや頭痛に苦しんでいた広告企画制作会社「トリガー」(東京都渋谷区)の近岡渉(ちかおか・わたる)社長(40)は2年前、椅子に原因があるのではないかと考え、会社の椅子をそれまでのリラックスもできるタイプの椅子から、カナダ製の高機能チェアに換えた。

 

人間工学に基づいて開発された椅子で、1脚約13万円。背もたれが背骨と腰で体の軸をしっかりと支え、背もたれの部分がえぐれているので、座った状態で肩や胸を広げることができる。すると、交換したその日のうちに腰痛や頭痛がウソのように消えたという。

 

「体の不調がなくなった結果、仕事に集中できるようになりました」(近岡さん)

 

この高機能チェア、15人いる全社員にも導入した。もちろん社員たちにも好評で、集中力が高まり仕事のパフォーマンスもアップし、働く時間が激減した。社内の働き方改革ともあいまって、ここ2年、業績を保ったままで、会社全体の総労働時間を2割近く削減できたという。

 

入社して1年近くになるデザイナーの山崎香織さん(27)は、以前は肩こりがひどく整体によく通い、「めっちゃ、前かがみで仕事をしてました」と笑う。それが今は、前傾姿勢にならないよう背中を背もたれに預け深く座るようにしたことで、肩こりがなくなり、整体にも行かなくなった。

 

「集中して仕事もできるので、だらだら残業しなくなって、オフを楽しめるようになりました」

 

トリガーに椅子選びをアドバイスしたのが、オフィスチェア専門店「ワーカホリック」(東京都中央区)だ。同店にはチェアコンシェルジュと呼ばれる椅子選びのアドバイザーが6人いる。その一人で、同店の店舗マネージャーでもある伊藤僚範(とものり)さん(41)は言う。

 

「机に向かうときの姿勢や癖は人それぞれ。自分の姿勢の何が身体に負担になっているのかを知った上で、悩みの対策ができ姿勢も上手にサポートできる椅子を選ぶことが大切。椅子だけで解決できない時は、足が床に安定して着いていなかったら、フットレスト(足置き台)などグッズの力を借りて調整してもいいでしょう」参考にしてみてください。

 

blog.washizugo.com

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