セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

カルシウムは、サプリではなく食事から摂ることを意識して!

医学誌『New England Journal of Medicine』に掲載された新たな論文によると、カルシウムはサプリメントでとるよりも、ヨーグルトや牛乳から摂取するほうが、骨や心臓の健康に良いことがわかった。

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カルシウムのサプリメントと心臓発作を関連付けたいくつかの研究に懸念を抱いたカリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部の教授、ダグラス・バウアー医学博士は、カルシウムのサプリメントに関する数々の研究を分析し、錠剤からではなく、食べ物から摂取するほうが安全だと結論付けた。

 
2013年に、米国医師会が発行する学術誌『JAMA Internal Medicine』に掲載された論文によると、心血管系疾患の発症に伴う死者11,778人のデータを調査した結果、カルシウムのサプリメントが心臓発作のリスクを増加させる事実を発見している。

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この論文の著者は「高用量のカルシウムサプリメントの摂取は、女性ではなく、男性の心血管疾患による死亡リスクを増加させることに紐付いています」と結論付けた。

 

骨密度が減少することにより、骨粗しょう症のリスクが増加するため、カルシウムのサプリメントは、特に年配の女性に推奨されることが多い。

 

米国医学研究所では、50歳以上の閉経後の女性と70歳以上の男性に推奨される1日あたりのカルシウム摂取量は1,200mg。一方で、17歳以上の成人が摂取すべきカルシウムの推奨量は1日あたり1,000mg。

 

摂取量を増やすには、乳製品やケール、ブロッコリーなど、カルシウムが豊富な食材から摂取するようにバウアー医学博士は提案している。

 

しかし、「どうしても食事からカルシウムを十分に補えないときは、サプリメントを活用しても問題ありませんし、血管系疾患につながる恐れもないでしょう」と、バウアー医学博士は補足した。

 

『ランナーズワールド』の専属ブロガー兼管理栄養士のパメラ・ナイズビック・ビードは、以下のようにコメントした。「大抵の場合、骨粗しょう症と診断されるのは高齢者ですが、日頃からカルシウムとビタミンDを十分に摂取しておくことで、将来大きな違いを生みます。30歳で骨が丈夫であればあるほど、加齢と共に骨量が減少する速度を遅らせることができます」

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