セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【最適な入浴】免疫力を高める!?正しい入浴法!?

「入浴こそ、一般の方が実践できる、最も優れた健康法です」

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 そう語るのは、東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉氏だ。早坂氏はこれまで約20年間にわたり、生活習慣としての入浴を医学的に研究してきた。

 

 ウイルスに負けない身体をつくるためにも入浴は、「手軽で安価、毎日無理なく実践できて、しかも効果は抜群」なのだと太鼓判を押す。

 

 では実際に、入浴は身体にどのような作用を及ぼすのか。最も重要なのは、体を温める「温熱作用」だという。


なぜ入浴は体に良いのか?
「人間にとって体温維持は非常に重要で、例えば体温が正常値よりも1度低いだけで、免疫機能など様々な生理機能が落ちることが知られています。そうなると感染症にもかかりやすくなってしまうので、しっかりお湯に浸かって体を温める習慣をつける必要があるのです。

 

 また、『温熱作用』は血流改善にも効果があります。お湯に浸かることによって、まずは体の表面が温められます。次に皮膚の下まで熱が伝わり、血管の拡張が起こることで、血液の流れがよくなるのです。
 
 人間の細胞は体の隅々まで張り巡らされた血管を流れる血液によって酸素や栄養分を受け取り、また二酸化炭素などの老廃物を回収してもらいます。血液の巡りがよくなるということは、いわば、体にとって一番大事な“ライフライン”が強化されるということです」

 

「正しい入浴法」の3つのルール
 その上で早坂氏は「正しい入浴法」として、次の「3つのルール」を挙げる。

(1)お湯の温度は38~40℃ (2)肩まで浸かる全身浴
(3)入浴時間は10分間

 

 ここからいくつかの“アレンジ”を加えれば、入浴の健康作用をさらにアップさせることが可能だという――。

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