セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、デイサービスの施設長として勤務。理学療法の可能性を日々追及。リハビリテーション・医療・介護をテーマに更新。アツい男としてデイを盛り上げていきます!

【メンタル健康法】「感情の老化」を防ぐ方法とは? 脳の活性にヒントがあった!

 身体の老化、見た目の老化、脳の老化など、加齢にともなって老いを感じることは、日々、誰にでもある。しかし、実は知力や体力は高齢になっても意外と衰えないもので、それよりも問題なのは「感情の老化」だという。では、「感情の老化」とはいったい何か。

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 「昔ほど何かに感動しなくなった」「嫌なことをずっと引きずってしまう」「アイデアが湧かなくなってきた」「最近、頑固になった」などの変化を感じたこと、周囲に言われたことはないだろうか。『「感情の老化」を防ぐ本』(朝日新聞出版)によると、「感情の老化」とは、感情のコントロールがうまくいかなくなり、自発性や意欲が失われていくことだという。


著者で精神科医の和田秀樹医師は、刊行のきっかけについて、こう話す。

 「前頭葉の萎縮による感情の老化については、以前から指摘していました。さらに、近年の研究で、女性は加齢と共に男性ホルモンが増えることによって、老年期も元気な人が多く、反対に男性は男性ホルモンの減少が意欲や好奇心の減少を招いていることがわかってきました。そこで、脳とホルモンの両方から気持ちを若返らせる方法を解説しようと考えたのです」

 

 筋力が落ちる、物や人の名前が出てこない、しわが増えるなど、身体や脳、見た目の老化を意識し、トレーニングや美容を心掛ける人は多いだろう。そうした努力はもちろん必要だが、もっと大切なのは「感情年齢を若く保つこと」という。

 

 思考や意欲、感情、理性など、高度で人間的な感情を司るのは「前頭葉」だ。画像診断上での前頭葉の萎縮は40代くらいから始まるとか。

 

 前頭葉の萎縮によって、イライラが増し、怒りの気持ちが制御できなくなる傾向も見られる。これは、問題視される「暴走老人」の原因のひとつともいえるだろう。

 

 さらに、前頭葉の萎縮に加え、動脈硬化や、神経物質・セロトニンの減少、男性ホルモンの減少なども、リスクファクターとして絡み合い、定年退職などの環境変化なども影響して、感情老化は進んでいくという。

 

 そこで大切なのは、感情老化を早めに予防すること。本書が勧めるポイントの一例を挙げよう。

 〔1〕「自分が楽しめること」を最優先にする

 〔2〕失敗を恐れず、ワクワクすることに挑戦する

 〔3〕「まあ、いいや」「これでいいや」という言葉は封印。主体的に「これがいい!」と選ぶ習慣を

 〔4〕初めてのことにトライする。「知っているけど詳しくない」程度の趣味をアレンジし、自己流で楽しむのも有効

 〔5〕恋する気持ちを味わってみる。歌手や俳優などに恋するのも良い

 

 「100年人生」は、決して特別なものではなく、手の届くものになってきた。いかに快適に生き抜くかを考えるとき、「人生を楽しむ気持ち」「若々しい感情」を持ち続けることは不可欠だ。身体や見た目、脳の前に「感情年齢」の若返りから始めてみては?

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