セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【夏バテ対策】猛暑を乗り切るための最強ドリンクとは!?

関東甲信では8月1日頃の梅雨明けと同時に気温も上昇。気象庁の予報でも8月中旬まで高温が続くなど、今後も猛暑が予想されている。

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そこで懸念されるのが夏バテ。この夏バテとは、高温多湿な日本の夏の暑さによる体調不良の総称だ。高温多湿の夏に体が対応できなくなり、なんとなく体がだるく、疲れが取れにくい日が続いたり、食欲不振になるといった特徴を持つ。

 

また夏バテになると免疫力が低下し、夏風邪を引きやすくなってしまうなど、放置しておくと病気になる可能性もあり、要因を知ったうえでの予防が必要になる。


そんな多くの人が毎年悩まされる夏バテだが、実は身近な予防法のひとつとして、緑茶が適しているといわれている。

 

一方、夏場の水分補給としては、緑茶に含まれるカフェインに利尿作用があるため適さないのでは?という不安も聞く。カフェインの利尿作用により脱水症状が起きるという説だが、近年、この説は誤解であることが明らかにされている。

 

米国医学研究所刊行の「水、カリウム、ナトリウム、塩化物、硫酸塩の摂取基準(2005)」では、水分摂取に対するカフェインの影響について、1928年から2000年までの文献を考察し、「大量のカフェインを習慣的に摂取している人が、累積的な水分不足にあるという新たな証拠が得られない限り、カフェイン入り飲料は、カフェインを含まない飲料と同様に毎日の水分摂取に寄与すると思われる」と結論付けている。

 

また、元東京福祉大学教授の栗原久先生は、著書「日常生活の中におけるカフェイン摂取―作用機序と安全性評価―」の中で、「カフェインの長期摂取による水収支への悪影響が生じる可能性は低いと考えられ、その理由は、カフェインがコーヒーや茶、あるいはコーラ飲料によって摂取され、そのときは水も一緒に摂取されるからである」と述べている。

夏におすすめ!水出し緑茶の知られざる効能

水出し緑茶とは、常温水(16~30℃程度)はもちろん、冷水(5~15℃程度)よりも、さらに低い温度の氷水(0.5~4℃)で入れたお茶のこと。熱湯で入れてから氷で冷やすわけではなく、初めから冷たい水の中に茶葉を入れて抽出する方法だ。

 

水出し・氷水出しでお茶を入れると、カテキンの一種であるエピガロカテキン(EGC)が割合として多く抽出。EGCは自然免疫細胞であるマクロファージを活性化させるという。
 
マクロファージとは、侵入してきた異物を食べて除去するだけでなく、食べた異物の情報を収集し免疫細胞に伝える。免疫細胞がそれを学習して経験値を積むことで、以後の異物侵入に対して迅速に反応するようになる。つまりEGCは、免疫の働きを良くすることをサポートすると考えられているのだ。

 

また緑茶に含まれるテアニンにはカフェインの興奮作用を抑制する効果がある。また、テアニンは脳の神経細胞を保護する動きを持つことが細胞実験により明らかになっており、テアニンを飲んだ場合の人間の脳波を測定すると、リラックスしている状態のときに多く出現するα波が上昇することも判明。さらにテアニンは、夜間の睡眠の質を良好にすることが報告されている。

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