セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【ダイエット】皮下脂肪と内臓脂肪の違いや落とし方!?

いつの間にか身体についている皮下脂肪

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すっきりと落として健康的なボディを手に入れたいが、一度ついた皮下脂肪は、落とすのが難しい。そこで、皮下脂肪はなぜつくのか、皮下脂肪はどうやって落とせばよいのかを考えてみよう。


1. 皮下脂肪がつくメカニズムとは?
皮下脂肪とは、身体に蓄えられる脂肪である。脂肪はどうやって身体に蓄えられるのか、そのメカニズムを解説しよう。

人間の身体は食事から栄養を摂取し、その栄養は身体を動かしたり生命を維持するためのエネルギーとして消費している。エネルギーとなる栄養素は、タンパク質が使われることもあるが、ほとんどは糖質(炭水化物)と脂質(脂肪)だ。

 

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回って余ってしまうと、余分なエネルギーは脂肪に変換されて脂肪細胞へと蓄積される。この脂肪細胞に蓄えられた脂肪が、皮下脂肪や内臓脂肪などの体脂肪である。


2. 皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方や違い
身体につく体脂肪は、皮下脂肪だけではない。体脂肪は、大きく皮下脂肪と内臓脂肪の2種類に分けられる。その違いを見てみよう。


皮下脂肪と内臓脂肪がつく場所
皮下脂肪は皮膚と筋肉の間、内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪だ。内臓脂肪は腹部が張り出した体型になり、リンゴ型肥満と呼ばれる。腹部だけの内臓脂肪と違い、皮下脂肪は全身につくが、とくにお尻や太ももなどが多く、下半身が大きな体型になることが多いため、洋ナシ型肥満と呼ばれる。
 
皮下脂肪と内臓脂肪の役割
皮下脂肪は全身について、体温を維持したり筋肉を保護する役割を果たしている。内臓脂肪は内臓をおおって臓器間のクッションのような働きをするほか、内臓の位置を保つ役割もある。


皮下脂肪と内臓脂肪の特徴
皮下脂肪も内臓脂肪も男女問わずつくが、皮下脂肪は女性、内臓脂肪は男性につきやすい。また、内臓脂肪は比較的落としやすく、皮下脂肪は一度ついてしまうと落としにくいという特徴がある。


皮下脂肪と内臓脂肪の見分け方
腹部以外の脂肪は皮下脂肪だとわかるが、腹部の脂肪はどちらの可能性もある。皮下脂肪は皮膚の下にあってさわりやすく、やわらかくて指でつまめるが、内臓脂肪は筋肉よりも内側にあって指ではつまめず、お腹は張った状態という違いがあるのだ。
3. 皮下脂肪がつく原因とは?

皮下脂肪は、摂取したカロリーが消費するカロリーを上回ることで蓄積される。つまり、高カロリーの食事や運動不足が原因となり、皮下脂肪がつくのだ。また女性の場合は、子宮などの臓器の保護や出産・授乳時のエネルギーの蓄えとして、皮下脂肪がつきやすくなっている。

内臓脂肪は偏った食生活が大きく影響しており、ファストフードやコンビニ弁当ばかり食べていたり、飲酒の機会が多い生活は、内臓に脂肪がつきやすくなるのだ。喫煙の習慣も、内臓脂肪を蓄積する原因といわれる。


4. 皮下脂肪を落とす方法・筋トレにマッサージにサプリも
一度ついたらなかなか落ちないといわれる皮下脂肪。そんな皮下脂肪を落とす方法は、どんなものがあるのだろうか。


運動で皮下脂肪を落とす
脂肪を燃焼させるには酸素が必要なので、皮下脂肪を落とすには有酸素運動が有効なのだ。有酸素運動は、ウォーキングやランニング、水泳などのように、負荷が軽めの運動を時間をかけて行うもの。

 

糖質と脂肪をエネルギー源とし、運動開始時は糖質を多く消費するが、20分くらいで使用比率が逆転して脂肪を多く消費するようになるので、20分以上続けることが効率的といえる。
 

また、有酸素運動の前に筋トレを組み合わせると、より効果的だ。筋トレで基礎代謝をアップさせたり成長ホルモンを分泌させられるので、効率よく脂肪を燃焼できるのである。


食事で皮下脂肪を落とす
皮下脂肪は、消費カロリーより摂取カロリーを少なくすれば落とせる。しかし、単純に食事を抜くことは、逆効果になってしまうので注意したい。必要な栄養が入ってこないと、身体は代謝を落としたり体脂肪を蓄積するようになり、やせにくい身体になるのだ。糖質や脂質だけを抜くような食事制限も、同様である。

 

食事面では、栄養バランスのよい食事を規則正しく、満腹にならない程度にゆっくりよくかんで食べることが大事なのだ。洋食は高カロリーになりがちなので、皮下脂肪を落とすには和食がおすすめである。また、食物繊維が多い野菜から食べ始めると、カロリーの過剰摂取を防ぎやすい。脂肪燃焼やカロリーカットなど、目的に合ったサプリメントをプラスすることも検討しよう。


マッサージで皮下脂肪を落とす
マッサージで皮下脂肪をもみほぐすと、脂肪細胞を刺激したり、血液やリンパの流れが改善されたりして、皮下脂肪の分解を助ける効果がある。皮下脂肪が気になる部位を、指でつまんだり握った手でさすったりして、かたまった脂肪をほぐそう。その際、リンパが流れる方向にほぐすことも重要だ。


結論
皮下脂肪は一度身体につくと落としにくい脂肪なので、食事や適度な運動で、皮下脂肪を予防するのがベストである。もしついてしまったら、生活習慣を見直し、焦らずじっくりと対策することだ。いつまでも皮下脂肪の少ない健康的なボディをキープしよう。

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