セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【トイレが近い?】 日常生活での予防・解消ポイントとは!?

冬の寒い日は、トイレが近くなりがちです。

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どうしてそうなるのか、また対策について、湧永製薬学術・営業薬制部に伺いました。

 

いわゆる頻尿(ひんにょう)は、気温の変化にあわせた自然な反応で、それにはいくつかの原因があるようです。


体の水分と血液量が増え、交感神経の働きが強まる寒いとトイレが近くなる原因は3つあると言います。


まず、暑いときに比べると、汗や水蒸気となって体から出て行く水分が減り、体の水分が多くなりすぎるから。

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次に、手足など体の末端の血管が縮むので、体の中心の血液量が増えて、それを減らそうとするから。

 

そして、寒さが刺激となって、おしっこを出そうとする交感神経の働きが強くなるから。以上の3つの原因が考えられています。

 

誰でも寒いときにはトイレが近くなりがちですが、より強い傾向の人もいるようです。

 

とくに、冷え性、運動不足、妊娠中や、強いストレスを感じている、コーヒー、紅茶、お茶などカフェイン入り飲料やビールなどお酒をたくさん飲む人に強い傾向です。

 

また、降圧剤など利尿作用の強い医薬品を服用していたり、更年期障害、前立腺肥大、膀胱炎や尿道炎など細菌感染症にかかっていたり、糖尿病、尿道結石だったりしている人は、頻尿が症状のひとつとして現れます。


「肛門締め運動」で頻尿予防
日常生活のなかで、頻尿を予防・解消するためにはいくつかのポイントがあります。

 

「まず、体を冷やさないこと。寝るときにレッグウォーマーや肩当てをするなど、衣類を工夫しましょう。そして、水分摂取は適度にして、摂りすぎないことも重要です。コーヒーなど、カフェインを含む飲料も控えましょう。

 

さらに、体の中から温めることも大切です。少し大股のウォーキングなど、筋肉を使った適度な運動も効果があります。体を温める素材を使った温かい食事を摂り、ゆったりとした入浴も心がけましょう。過度なダイエットを避け、ストレスを溜めず、ぐっすり睡眠を取りましょう。頻尿の原因となる病気、基礎疾患は早めに治療します。

 

尿道括約筋(かつやくきん)を鍛えることは、頻尿の予防に効果があります。『肛門締め運動』で尿道の周りの筋肉を鍛えましょう。臀部(でんぶ)の筋肉でなく、へそに向かって持ち上げるイメージがポイントです。

 

また、『トイレに行きたいな』と思っても、10分間ほど我慢してみましょう。膀胱の蓄尿量が増える効果につながります」

 

寒いとトイレが近くなりがちな人は、紹介した予防法を試してみてください。冬のストレスをひとつ解消できるかもしれません。

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