セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

【ブロッコリー最高】ブロッコリーの栄養素と効果とは!?

料理の彩りとして、添野菜として、と脇役のイメージが強いブロッコリー。何気なく口にすることも多いですが、実は栄養素が豊富な野菜なのです。

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今回はブロッコリーの基本的なお話と栄養素について、また電子レンジなどで手軽に調理する方法などを解説します。

 

■ブロッコリーとは?

ブロッコリーはアブラナ科の緑黄色野菜で、キャベツ類の仲間とされています。別名「イタリアンブロッコリー」といわれ、昔からイタリア人が好んで食べていたようです。私たちが食べているのは花蕾(花のつぼみ)や花茎の部分。旬は11月から3月頃です。

 

◇ブロッコリースプラウトは仲間?

ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの種を発芽させたもの。「スプラウト」とは、英語で新芽のことを指します。 生食に向く手軽さから、近年人気が高まっている食材の一つです。

 

◇突然変異で生まれたカリフラワー

ブロッコリーと形状の似たカリフラワーは、同じくキャベツ類の仲間です。ブロッコリーが突然変異した後、品種改良が進み、今のような形になりました。色はもちろん、味や栄養成分にも違いがあります。

 

キュッとした独特の食感で、菜の花のような味がするブロッコリーに対して、カリフラワーはモロっとした食感で、キャベツのような淡白な味が特徴です。

 

栄養成分の大きな違いは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをもつβ-カロテンの含有量。ブロッコリーにはカリフラワーの約50倍のβ-カロテンが含まれています。

 

■ブロッコリーの栄養素と効果

生のブロッコリー100g当たり(大きさにもよりますが、ブロッコリー1房の重さは約380g)の栄養成分を見てみましょう。

 

ブロッコリーにはビタミンC、β-カロテンなどのビタミン類や、カルシウム、カリウムなどのミネラル類、食物繊維も豊富に含まれています。

 

▼ブロッコリー(生) 100g当たりの栄養成分

▲出典:日本食品標準成分表 2015 年版(七訂)デ ータ更新2019年

◇ビタミンC含有量は野菜の中でトップレベル

特に、生のブロッコリー100g当たりのビタミンC含有量は、主要な野菜の中でもトップ10に入ります。
 
ビタミンCは、肌のシミの緩和や、鉄の吸収を高め、貧血の予防などに働きます。また、病気から体を守る免疫系が適切に働くのを助ける作用もあります。

 

☆レモン約4個分のビタミンC

ブロッコリー1房(約380g)のビタミンCは532mg、レモン果肉1個分(約120g)のビタミンCは120mgとなりますので、ブロッコリー1房にはレモン約4個分のビタミンCが含まれています。

 

☆ブロッコリー1/5房で1日分のビタミンCが摂れる

このようにブロッコリーのビタミンC含有量は高く、およそ1/5房分食べることで、1日当たりの推奨量(100mg)を摂ることができます。

 

◇肌の健康状態を保つβ-カロテン

ブロッコリーに豊富に含まれているβ-カロテンは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるなどの働きがあります。

 

また、β-カロテンは油と一緒に調理することで、吸収が良くなります。おすすめは電子レンジで加熱したブロッコリーを、ごま油と醤油で炒めたきんぴらなどの料理です。

 

◇たんぱく質や葉酸にも注目

たんぱく質含有量も緑黄色野菜の中では比較的高く、絹ごし豆腐100gのたんぱく質含有量とほぼ同等です。

 

また、女性の場合は、豊富に含まれる葉酸にも着目したいところ。葉酸は貧血予防にも効果があるといわれています。積極的に摂るようにしましょう。

 

たんぱく質であれば約3房分、葉酸であれば約1.1房分のブロッコリーがそれぞれ1日分の推奨量(たんぱく質:50g、葉酸:240µg)に値します。全てをブロッコリーで補うには難しい量かもしれませんが、他の食材と組み合わせながら効率的に栄養素を摂取しましょう。

 

◇注目のスルフォラファンとは?

加えて、上記の栄養素一覧に含まれてはいませんが、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが近年注目されています。

 

スルフォラファンとは、ファイトケミカルの一種。肝機能の改善、抗酸化作用、花粉症などの炎症を抑制する効果があると考えられています。

 

なお、ファイトケミカルとは、野菜や果物に多く含まれる色素や辛味、香りの成分。生命活動に必須の栄養素ではありませんが、病気を予防する効果や老化の原因となる活性酸素を取り除く効果が期待されており、現在も研究が進められています。

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