セラピストGoGo

Washizu Go(わしず ごう)1990年静岡生まれ。平成25年理学療法士免許取得。ヨガインストラクター。パワーリハビリテーション研究会研修終了。大学との連携で運動プログラムの提供、「運動」と「笑い」で健康寿命を延ばす施設。AOIデイサービスの施設長として勤務。

高強度のエクササイズのやりすぎは体に悪い!?

高強度のエクササイズにも“やりすぎ”はあるみたい。

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細胞代謝学術誌『Cell Metabolism』に掲載されたスウェーデンの論文によると、この調査では、健康な男女11名が4週間にわたり、異なるレベルのHIITトレーニングを行った。

 

1週目はインターバルが4分のHIITセッションを2回だけ、2週目はインターバルが最長8分のHIITセッションを3回。ワークアウト後に筋肉テストを行うと、参加者の細胞における血糖調節と、エネルギーを産生するミトコンドリアの働きが改善していた。でも、HIITセッションが5回の3週目では、これらの数値が突然低下。

 

調査チームが原因を調べたところ、参加者のミトコンドリア機能の低下や、耐糖能とインスリン分泌の乱れが血糖値の大きな“アップダウン”を引き起こしていることが分かった。4週目のリカバリーウィークでエクササイズの量が半減すると、参加者の数値は再び向上。でも、エネルギー産生量は2週目よりも25%低い状態にとどまった。

 

この調査結果から分かるのは、HIITは週2~3回がベストであること。さもなくば、調査チームが言うところの「過剰なトレーニング負荷」により総体的な健康状態が悪くなる。『New York Times』が報じたHIITと中強度ワークアウトの比較調査でも、似たような結果が出ている。

 

運動医科学専門誌『Medicine and Science in Sports and Exercise』に掲載された同調査結果によれば、インターバルトレーニングをするよりも、30分の中強度の運動を定期的にしたほうが血圧、体脂肪、代謝は改善しやすい。だから、祝日などでワークアウトをスキップすることになっても焦らないで。あなたの体が最適な状態に戻るためには、その休養が必要かもしれないから。

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