今回、記憶力向上に影響を与えるのが血流と骨です。
歩行をすると脳を健康に保つために必要な血流量が向上します。
歩数で1日4000~8000歩、歩くのが良いと言われております。
また、歩行により骨に刺激(衝撃)が加わり骨密度が向上します。骨から分泌されるホルモンにはオステオカルシン、オステオポンチンというものがあります。
・オステオカルシンは海馬に届き記憶力を向上させる。
・オステオポンチンは免疫力を強化します。
歩行が与える影響はさまざまであり、記憶力を向上させるのも一部にすぎません。毎日、歩く習慣を取り入れる事が、健康への第一歩につながることは間違いありません。

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