筋肉に関する最新情報
病院に行くほどじゃないけど、なんとなく具合が悪い。この“なんとなく”を経験している人、多いのではないでしょうか。 〇本当にこわい「座りすぎ」が与えるダメージ ・「座りすぎは喫煙並みに体に悪い」。座ってこのブログを書いていた私の背筋が寒くなりま…
体の柔軟性を高めたい・コリを和らげたい・リラックス効果を得たいなど、ストレッチを取り入れる理由はさまざまです。やるなら効果的な方法を知りたいですよね‼ 習慣的にストレッチをしているのにもかかわらず、あまり変化を感じないという人は、もしかした…
トレーニングによる筋肉の発達や機能の増進が起こるが、筋細胞・核内のDNAには10種類に近い、異なった性能を持つミオシン頭部の設計図が存在しているという。 〇まずトレーニング効果の発現の仕組みをまとめると。これは遺伝情報の発現を司る遺伝子によって…
(washizugo)3年間の共同研究の結果がまとまりました。AOIデイサービスセンター新川で提供させていただいている運動内容や、サービスなどを説明する見学会を開催させていただきたいと思います。ご興味がある方は、ぜひご参加ください。 blog.washizugo.com …
骨を強くする生活習慣 1.骨を強くする食事 〇カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう。 カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。 〇高齢になると、食の好みが変…
V字バランスのポーズは、名前の通り、体でVの字を作るポーズになります。これは、かなり腹筋を鍛えられるポーズです。 〇ヨガのポーズで、直接的に腹筋を鍛えられるポーズは少ないのです。見た目以上に難しいポーズになるのですが、鍛えれば美しいウエストを…
〇山のポーズはヨガの中でも有名なポーズの一つです。 山のポーズは初心者でも行いやすいポーズになります。ただし、見た目が簡単そうなので、注意点や、やり方を読まずに行うと、逆効果になっていします可能性がありますので注意してください。場所を選ばな…
〇赤ちゃんのポーズとは、足を抱えて丸まればいいという、手軽なヨガポーズです。しかし、その効果は絶大で、起きてすぐに、就寝前に少し行えば、便秘やたまっていたガスを抜く効果が期待できます。ストレスなどで、おなかの調子が悪くなる人にはお勧めのヨ…
加齢を感じさせるのは「背中」 〇他人からもっとも多く見られているのは、正面からの角度ではなく、実は後ろ姿です。普段ご自分が、周囲の人をどういう風に観ているかを想像するとよくわかると思います。しかし、自分自身の姿を鏡で見ると、どうしても自然と…
立木のポーズは、ヨガのポーズの中でも比較的知られているポーズの中の一つです。しかし、バランス系のポーズのため、初めての方は意外と難しく感じるかもしれません。リラックスして、怪我をしない様に気をつけながら行いましょう。 今まで行ったヨガポーズ…
〇「歩く」ことは、すぐできる健康法です。でもいったい、1日にどれくらい歩けばいいのでしょうか。そこで年代別の目標歩数を導き出しました。歩数を見てひるんではいけません。 〇健康増進を目的とした運動のなかでもウォーキングは、運動習慣のない人や体…
〇しっかり補給をしておかないと、すぐに体内から失われてしまう水分。ワークアウトやスポーツでもベストの成果が出せなかったり、体がむくんだり便秘になったりと、損する場面も多くあります。私たちは知らないうちに、脱水症状を起こしているのかもしれま…
英雄のポーズ1と2はすでに記事にあげましたが、 washizugo.hatenablog.com washizugo.hatenablog.com 今回のポーズはどの英雄のポーズよりも難しくなっています。なぜなら、筋力やバランス、さらには体も柔らかくなければ固定できないからです。コツもある…
健康と要介護の狭間の状態 歳をとると、筋肉量が低下して、足腰が弱くなり、転倒・骨折などによって要介護状態に陥りやすくなります。以前は、これを老化現象と一環と考え、とくに対策は行っていませんでした。ところが、老年医学の研究が進み、積極的な運動…
note.mu みなさんは人間の身体は何をエネルギーとして使っているかご存知でしょうか?安静時の代謝を分析すると、糖質が50%、脂質が50%の割合で使われています。どんな人間でも1日のエネルギーを半分以上糖質で賄わなければなりません。 なぜかというと、…
note.mu 良質なたんぱく質で筋肉強化。たんぱく質だけでなくビタミンDがポイント。 目次 ・動物性たんぱく質 ・植物性たんぱく質 ・たんぱく質の1日摂取の目安は? ・ビタミンDは骨と筋肉の増強促す! ・ビタミンDの1日摂取の目安は? 食べ物として摂取した…
note.mu 目次 ・代謝の影響について ・ホルモンの影響について ・筋肉量と寿命について 代謝の影響について 60歳以降の高齢期になると代謝が低下するため、筋肉量の減少率も大ききなります。70歳代の筋肉量は20歳代の筋肉量に比でて半分ほどになります。中年…
note.mu 身体の様々な機能は10代から20代の成長期にかけて発達していき、その後に筋肉量と同様に20代をピークに減少していきます。筋肉の役割を理解して筋肉と老化の関係性を見ていきましょう。 運動や血液の運搬など様々な役割があります。 筋肉は関節を動…
note.mu 意識性の法則をご存知でしょうか? 筋肉を理解し動きなどを意識した運動を運動前に行うと、効果がUPする法則のことをいいます。 ウォーミングアップで行う5~30分の運動効果を理解し、筋肉を意識しながら運動を行うと心拍上昇、筋温上昇、関節の…
実は20代でも80代でも筋肉の収縮する スピードは変わらないんです。 これに対して、いくつか疑問を思った方がいるでしょう。 高齢者は動きが遅いよな・・・ 力も弱いのに収縮速度がほんとに同じなのかな・・・ 確かに年齢を重ねると人は誰でも力が弱く、動き…
筋膜は水溶液状の間質液からなります。層としては身体の外側から表皮、真皮、皮下組織、筋膜であり筋膜自体は5層(浅筋層、深筋層、筋外膜、筋周膜、筋内膜)あります。 組織はコラーゲン(固い)とエラスチン(伸縮性がある)からなり、折り重なることで固…
軽い負荷でゆっくりした速度の運動でも実はやり方次第で筋力が向上する方法があるんです!これは驚きです!
筋性拘縮の発生機序はなんと、血流の低下にあることが最近の研究によって発表されています。 運動や活動性が低下することで、筋の血流が低下し低酸素状態になると線維芽細胞が活性化します。さらに筋線維芽細胞に分化が促進して筋が線維化して関節の動きを制…
運動後にはプロテインを飲むことをイメージしますが、 なんと牛乳でも効果があることが論文でも証明されているんです。 カルシウムとともにタンパク質が豊富に含まれているため、 運動後30分以内に200mlほど飲んでいただければ効果が 出るとされております…