健康維持に関する最新情報
私たちは知らず知らずのうちに「腸を汚す」習慣を日々繰り返しているようです。その意外な習慣とは? 世界的に著名な自然療法士でオステオパシストのフランク・ラポルト=アダムスキー氏。1992年に発表された「アダムスキー式腸活法」は30年近く欧州で愛され…
食事が楽しいとつい食べ過ぎてポッコリと出たお腹…。取り戻そうと、翌日は何も食べないなどの調整をする方もいるかもしれませんが、それがダイエットに逆効果になる場合も。バランス良く栄養を摂りながら食事を調整するポイントをご紹介します! すぐ太るわ…
今年、巷のダイエッターの間で、注目を集めているダイエット食材が「オートミール」。見逃せないダイエット効果や、美容健康効果が期待できるため、ふだんの食事にとり入れる人が増えています。オートミールのすぐれた機能や、じょうずなとり入れ方を紹介し…
例年にも増して新型コロナウイルスやインフルエンザといった感染症への対策が重要なこの冬。 「まちのお医者さん」であり、企業の産業医としても臨床現場の最前線で日々患者さんの診察や治療を行う、みいクリニック院長 宮田俊男先生によると、「免疫力が下…
便秘は便が何日も出なかったり、便が出てもおなかがスッキリしなかったりでつらいもの。今回は、腸に効いて便秘が解消できる方法を紹介します。便秘でつらい方はぜひ参考にしてみてください。 食生活で便秘解消つらい便秘を解消するには、まず食生活を見直し…
今回は認知症の薬について、それぞれの特徴を説明しながら紹介していきます。 認知症を根本的に治療する薬はない警察庁が公表している『令和元年における行方不明者の状況』によると、2019年度の行方不明者数のうち、5人に1人が「認知症あるいはその疑いの…
毎日まったく同じ食事をするなら、食事の計画を立てるのは非常に簡単です。一方で、健康な食生活に欠かせないもののひとつが多様性です。 ですから、実際はいつも同じものを食べているというのは、良くないことなのです。 栄養不足になる恐れ多様性が大事な…
仕事で疲れている人、冷えが気になる人、トレーニングをしている人はリカバリーウエアを着てみては? どうして良質な睡眠が必要なの?眠れない日が続くと頭がボーっとしたりイライラが募ったり、体の不調を肌で感じている人も多いはず。でも睡眠不足は想像以…
長期化するコロナ禍でストレスがたまり、愚痴をこぼしたり、悪口を言ったり、ついつい毒を吐きたくなる。 ところが、日々のうっぷんを晴らしているつもりでも、愚痴や悪口を繰り返すほど、あなた自身は傷ついている。悪口を言う人は寿命が5年短くなるという…
日本人の食物繊維不足は深刻な問題です。 戦後1日20g以上あった食物繊維摂取量は低下の一途を辿り、平成30年度の国民健康・栄養調査によると食物繊維の平均摂取量は1日14.4g[1]。その背景には食の欧米化による米離れとともに、大麦などの雑穀が食べられなく…
健康診断を受けたら、「血圧が高い」と言われたことがある人は多いでしょう。 「でも自覚症状があるわけじゃないし」「少しくらい血圧が高いほうが長生きするって聞いたことがあるから大丈夫」 そう思って深刻には受け止めていない人も多いかもしれません。…
「脂質異常症」をご存じでしょうか? 国内に200万人以上の患者がいるといわれ、自覚症状がないため、放置していると脳や心臓の重篤な疾患につながる、ちょっと厄介な病気なんです。 そこで、東海大学医学部付属東京病院 健康管理学准教授の岸本憲明先生に「…
普段よりもいきなり食べる量が増えたときには、どう対処すればいいのでしょうか? すぐに運動して摂取カロリーを燃やす必要はありません。あるいは、自分はそうした「ご褒美」をもらうにふさわしいことをしたのだと、どうにかして自分を納得させる必要もあり…
「人生100年時代」という言葉が、一般的になってまいりました。 特に今のシニア世代は、健康で活力がみなぎっています。そこで、共栄火災海上保険株式会社がこのほど、50歳以上の男女1,028名を対象に、健康状態や健康維持のために日頃から心がけていることな…
40歳前後から60歳代の世代に多く見られる生活習慣病。なかでも糖尿病は動脈硬化や高血圧、がんと並び、その代表的な疾病だ。 現在、世界中に4 億2,500万人以上の糖尿病患者が存在し、そのほとんどが2型糖尿病だという。これらの患者は、心血管疾患とその合併…
暑さが少し和らぐ秋は、ウォーキングにぴったりの季節。 歩きの黄金律「1日8000歩のうち速歩き20分」は、ダイエットや美容にも効果的で、長生きにもなるまさに魔法のウォーキング。トライしない手はないですよ! ウォーキングで大切なのは質=運動強度を上げ…
腸と脳は互いに補い合う対等な臓器です。 腸が自律神経を整える驚きの関係 腸が元気ならば脳は機嫌よくいられて、あなたの健康を守ってくれます。【脳と腸は常に情報交換をしている特別な仲!】脳が腸を管理していると考えられがちですが、腸の情報なしに脳…
1日に2万回も空気を出し入れしているのに、当たり前すぎて普段意識することが少ない「呼吸」。 呼吸は老化や衰えのスピードといった体調に影響しているだけではなく、人間の感情にも影響しているとおっしゃるのは、書籍『すべての不調は呼吸が原因』の著者・…
基本的には、酸素とブドウ糖があれば脳は働く。 それは脳が働くためのエネルギー源として、ということ。余分に摂り過ぎれば、当然カロリーオーバーとなり、肥満の元になる。 しかし、市販されているお菓子の中には、脳のエネルギー源とはまた違う、脳ストレ…
首のこりは全身の疲労にも影響があるといわれているが、なぜ首が関わっているのだろうか。 ■すべての疲れは首から起こる?首は、脳と身体をつなぐ“橋”のようなもので、太い血管や神経が通っている。首がこって血行が悪くなると、その影響で全身が血行不良に…
「やる気が起きない」 「朝、なかなか起きられない」 「人と関わるのが億劫」 「仕事をしたくない」思い当たる方は、もしかしたら「燃え尽き症候群」かもしれません。 燃え尽き症候群は、パフォーマンスや自己肯定感の低下を招くリスクがあり、仕事にもプラ…
だんだんと肌寒くなり日が短くなると、心が塞いでくる方はいませんか? 太陽が燦々と照りつける明るい季節は元気なのですが、秋から冬は気持ちが低空飛行になります。 全く自慢ではありませんが、元々根あかとは程遠いネガティブシンキングの持ち主で、寒い…
「最近、寝つきが悪い」「眠りが浅い」「寝ても疲れがとれない」 ――そんな風に思ったことはありませんか? 実は今、多くの人が睡眠に悩んでいるのです。コロナ禍など、日々の不安や心配ごとから自らを解放し、ぐっすり深い眠りにつく方法とは? 睡眠コンサル…
勉強、ダイエットなどを習慣化しようとしても、失敗する人も多いですよね。どうして「やろう!」と思っても、なかなか習慣化できないのでしょうか? 今回は、習慣化できない人の特徴や失敗する理由、習慣化するためのコツなどを解説します。 ■習慣化できない…
睡眠は栄養や運動と並んで健康を維持するための基本ですが、ストレスフルな昨今はなかなか上手くいかないことが多いもの。正しい睡眠法を身につけて、人生の質を向上させましょう。 【勘違い】健康のために8時間眠ろうとする→働き盛りは7時間弱で十分1日に8…
「夕方になると脚がむくんで体が重い」 「お酒を飲んだ次の日は顔がパンパンになる」 そんな経験はありませんか? むくみは体のさまざまな部位に起こりますが、慢性化すると「水太り」につながり、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。 特に“脚”は、…
心と体に良い作用をもたらす 日本茶が恋しい季節がやってきた。とくにいまは新型コロナウイルス感染症の拡大で世の中が騒がしく、心が乱れがち。それだけに、手軽に心と体に良い作用をもたらす「お茶」の力を利用したい。 その健康効果について近年、多くの…
歩行と脳の機能が密接に関連していることが最近分かってきた。 例えば、歩くとストレス解消になる、アイデアが浮かぶ、そして認知症になりにくくなる、等々。なぜ「歩く」ことと「脳」の機能が結びついているのだろうか。 語り◎堀田晴美(東京都健康長寿医療…
オフィスでのデスクワークや打ち合わせの後は、疲労感から、つい甘い物に手を出しがち。 これがコロナ禍での在宅勤務となれば、気になる〝周囲の目〟もないだけに、チョコやクッキーなどを〝絶え間なく〟口に入れてしまう人もいるのでは。 しかし、この行動…
園芸の専門家たちが、あらゆる観点から解説! 1. 植物は空気を綺麗にしてくれる 観葉植物は、一般的な毒素やホルムアルデヒドやベンゼンのような室内汚染物質を空気中から除去するのに役立つことが、研究で明らかになっています。実際に行われたある研究では…